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長い長い坂道を、登る。登り続ける。途中で立ち止まっても、ゆっくりゆっくり登っても構わない。でも、どうか私のように途中で諦めないで。私の坂は途中から辛いばかりで、暗さしかなくて、何も見えなくてただただ怖かったけれど、貴方の登るその坂は、辛くても長くても、日があたる坂道だって、なんだかそう感じるんだ。
繋がってるはずの空。でもやっぱり交わることはないのかもしれない。それでも…
あなたはその空の下
わたしはこの空の下
それぞれの大きさで それぞれの音を届けましょう。
いつかまた一緒に笑えるその日まで。
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