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「ギッ、ギィィィ…」
っと、ゆっくりと私の部屋のドアが開いた。
「誰か起きとるんじゃ!まぁ、母さんが洗濯物おいてくれとるんじゃろ」と思い、少し顔を上げた。
開いたドアの隙間から廊下の明かりが見えた。
「ちゃんとドア閉めとってよ」
私がそう言うと、廊下の電気が消えた。少し待ったが、ドアを閉める気配がしない…。
「たいぎいなぁ」
そう言いながら、部屋のドアを閉めた。
しばらく時間が立ち、ようやく寝れるなって思った時に………。
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