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見たことの無い場所、見たこと無い墓地何故か其所に行き着いてしまう。本人はかなりの時間ぐるぐる巡って、何かに呼ばれて居る感じでした。
焦ったのは、辺りが真っ赤に染まり始めたからです。夕焼け?そんな感じかな?何とかしなくちゃ!そう思って自転車を進めますけど…誰とも車1台とも…。
遭遇した覚えが無いんです…辺りが夕焼けを示す真っ赤な空
行き止まれば、墓地
ぐるぐる巡って墓地に呼ばれる?
慌てて道を替えると今度は神社?か?お堂の前に来ました。どういう事?こんなの?
墓?お堂?神社?しかも寂れて居る様子がありあり曲がり角に必ずある!何回目かの墓地の時、辺りは夕焼けで真っ赤です。嫌な予感がしました。
後ろに誰かさんが乗っている感じ
なんと無く最初の墓地脇に来たので…
「私は何も出来ないから降りて!」
叫んだかは、知りませんけど…心では絶叫かな?
人の歩いて居る道にでました。忠実屋が見えたので中に入って、ホッとしました。本当に人の居る場所で落ち着きたかったのです。結局何を買いに来たかも思い出せませんが、2階のエスカレーターから降りる時です。正面に時計がみえました。(忠実屋は三階建てじゃなかったかな?と思いますスーパーにしては目印になる建物でした。)
3時40分?
下まで付く間時計を凝視していました。
最速でも二十分の道を、10分で来た?帰りは怖くなってバスルートを帰ったとは思います。寮に着く辺りで夕焼けが追い付く様に、空を覆い始めました。
今考えるとあの時の真っ赤な空は何だったのでしょう?全部が私一人の体験なので、まあ、錯覚何だろうか?わかりません。
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