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これは、まだ“力”をうまく使いこなせていなかった頃の話
私は人に後ろから迫られる事を嫌う
悪意の有無は関係ない
ただ、ただ、そういうことをする奴を殺したく思うのだ
そして、その時は来た
私が買い物していると目の前に邪魔な男がいて睨んできていた
私はその日、通りすがりにやたらと進路を邪魔されており軽く頭に来ていた
そこへ、付け加えるようにバカが来た……
私の後方近くから声がした
ブタ女「待ったぁ？」
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