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一番「人を縛りつけなきゃ何も出来ねぇのか?……所詮はただの卑怯な人殺しか?」
権米「あ?ビビってんの?」
一番「はぁ?ビビってねぇし!!」
権米「じゃあ、黙って座ってろ!!」
一番「………………」
一番は身動きとれなくなるほど椅子にぐるぐるに巻き付けられた
一番「んで、ここからどうすんだ?」
権米「お前を殺す」
私はトンカチと大きな杭を持ってそう言った
一番「やっぱりな…………助けてええええええええええええてえええええええええ!!!」
権米「お前を跡形もなく消すにはまずお前の肉体を跡形もなく消す必要があります……
でも、生きたまま、それをやると大概暴れて上手くいかないので…先に…息の根を止めます♪」
一番「助けてええええええええええええてえええええええええ!!!ぎゃああああああああああああっ!!」
権米「こうして…殺した肉体を焼却炉で骨まで燃やして…肉体の消去に成功…あとは、故人の知り合い等をマインドコントロールし…記憶から存在を消去!!
役所に忍び込み……故人の記録を消去!!
はい!これで完全に一人の人間の存在を世の中から消滅させることができました!!」
チーズ牛「………………………」
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