彼女の日記帳

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思わず声を出してしまった。 その時に俺は確信した。 彼女を守りたいと。 何から守るのかは正直分からない。でも、彼女を支えたり、一緒に笑ったり、泣いたり、共感したり…彼女としたい事がどんどんでてきた。 「ようすけが言ってた通り、大友さんに会いに行かなきゃ」 「しょーたどしたー?」 彼に聞こえてたみたいだ。 「独り言ー」 「そっかー!いい夢見ろよ!」 「おやすみー」
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