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引っ越しの朝、モモはハナビの家まで見送りに行った。 「モモ、元気でね。なるべくいっぱい生きてね」 「うん。ハナビも」 「モモのこと、忘れない」 「僕も」 茶色と黒の模様が花火みたいだから、ハナビ。お母さんが付けてくれたのと、ハナビは嬉しそうに言っていた。 「夏の夜空に花火を見たら、きっとハナビを思い出すよ」
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