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大浮世絵展(美人鑑賞図)
2014年に開催された大浮世絵展の図録です。
2020年頃にも、大浮世絵展が催されたようですが、私はどちらも行ってません。図録だけ、我が家にありました。
絵から想像を膨らませて小説を書く、というのは、普通にできそうです。
昼と夜の間のように、お題が決まっている場合と、似たような状況と思いますが、絵がテーマというのは、短編小説などのコンテストで、あまり見かけない気がします。
音楽がお題になっていたり、逆に小説が音楽の題材になったりするというコンテストは、monogataryで、募集しています。
絵がお題になっているコンテストもあってよさそうですが、公募ガイドをみている限り、ここ半年ほどは、なかったと思います。
なので、絵を題材にすれば、先駆的な小説が書けるかもしれないと思ったりして、気分がよくなっています。
図録の中で、私が気に入ったのは勝川春章の美人鑑賞図です。
1800年頃の浮世絵なので、著作権はとっくに切れてます。つまり、ここで画像をアップロードしても問題なし、ですが、検索して頂きたいです。Googleで、美人鑑賞図、で検索するとみれます。
テーマは深く考えず、絵をみて、思い付いたことをここに書きたいと思います。
・美人鑑賞というのはちょっと趣味が悪い気もする
・大金持ちのハゲ散らかったおじさんが美人を住まわせている
・美人とあるがこの時代の美人というのは現代人の私にはわからん
・小学生くらい女の子も描かれていて犯罪のにおいがする
・(ありきたりだけど)何を話しているのだろうか
小説の表紙や挿絵、そして、漫画化や映像化などを考えると、題材として絵があるというのは、完成した小説の付加価値を高めるようなことにならない気がします。一見、挿絵のある小説と何も変わらない。
よい気分は、あっさり、きえました。
最後に、この文章のワードクラウドを張りつけておきます。
下図は感情の傾向を可視化しています。
この文章は『好き』が強い文章となっています。※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析
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