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「…は?」 「ん?」 「おいおじ。今何っつた?」 待ってね。聞き間違いかもしれない( ^ω^)・・・。 「だーかーらぁー。おじさんの友達の学園に転校してもらおうとおもってねぇ。(^^♪」 は? まださ、共学の高校ならいいとする。だ、だ、男子校…だと? 男しかいないところに行けと? 夢かと思って自分のほっぺをつねってみた。 「もぉゆめじゃないってぇ。お願いだよぉ。ともだちがねぇ  君にぜひ来てほしいっていってきかないんだよぉ。」 「ってことで明後日からそっちの学園に行ってもらうから!」 いや・・・いやいやいやいや! なんで!?心の準備くらいさせろや!!! こっちだってな!友達と離れなきゃいけなくて大変なんだぞ⁉ ざけんなよっ!? 「まぁあっちでも友達出来るよぉ。」 恨むべし・・・おじ・・・・・・・・。 最後に「頑張ってね」と言い残し、部屋を出て行った。 俺も舌打ちを残して部屋を後にした。
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