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「おぉなんか可愛いなお前w気にいった!」 「いやだれかわからん奴に気にいられても困るんですが?」 「俺は二年で庶務やってる和上 圭介(わがみ けいすけ)。覚えとけ、真田 修也」 いやなんで俺の名前知ってんだよ、お前。 「「真田 修也君かぁ」」 お前らはいつまでハモッってんだよw てかかわいいって何?どこに可愛げがあるんすか? ちょっとわかんないなぁ(⌒∇⌒) 「こいつかわいいよな!幸樹!」 「んー何?圭介…。何この子…なにこの根暗なのに放たれてるオーラ。なんか…か、可愛いげがあるというか」 何言ってんのかわかんないから首傾げてみた。 そしたらほっぺたむにっ!ってやられた(語彙力w 「いや…いやいやいや…今のは…」 やっぱきもかったかな…((ちょっとショックw 「もーせこい…可愛すぎたw」 ( ^ω^)・・・・・・・・・・・・・・可愛いか? 君たちほんとに目大丈夫?一回眼科行ったら?新しい病気かもしれんし。 「「僕の子ー!」」 お前ら…もう流石に飽きたよハモるの… あと何?僕の子って?俺お前の子になったつもりないんだけど? 「あっ自己紹介。俺は佐嘉 幸樹(さが こうき)。  圭介と同じクラスで書記を心晴とやってる。よろしくね。」ニコッ 爽やかや…。たぶんいまここにいる誰よりも爽やかな笑みを見ていると思うw いいなぁ爽やかさをくれー( ゚д゚)クレ( ゚д゚)クレ( ゚д゚)クレ 「幸樹とは七歳からおんなじクラスでさー「すごいでしょ」  腐れ縁なんだよな」 「いいですね。そういう人がいて」 俺なんか転校したくなかったのにほぼ無理やり転校させられて仲がいいやつともはなれることになったんだぞぉ(´;ω;`)ウゥゥ 「やっぱり前の学校のほうがいいとか?」 「…まぁ急にこんな男ばかりで金持ちのとこっろいけって言われても困りますよ。って誰ですか」 めっちゃイケボやんw 「俺は西井 翔英(にしい しょうえい)っていうんだ。二年で庶務やってる。よろしくね。真田 修也君。」 そういえば 「この学校の生徒会は二年生だけなんですね。」 「ここは二年が中心に生徒会をやってるんだ。もちろん三年が生徒会長をやってたこともあったよ。でも投票は三年が二年の生徒会長を任せられそうな奴に投票するからね。それに生徒会と風紀やってたやつの票は一票じゃなくて二票にカウントされるんだよ。その影響も大きいよ。生徒会の奴と風紀は二年によく投票するから。」 「へぇ。あんな見た目してんのに先輩からの信頼はあつい?んですね。」 まじで最初ヤンキーかと思ったもんw 怖かったーw 「まぁあんな見た目でも一応生徒会長だからねw」 俺たちが生徒会長のことを話してると「あんな見た目はよけいだ!」 といった。やはり睨むとこえーw((でも前よりは怖くないわw …てか、 俺は何でこんな目にあってんの? こんなイケメンに囲まれる理由ないと思うんだけど? 「ねぇ修也くぅん」 「なんですか。神崎先輩。」 「オムライス…一口ちょうだぁい。」 そんなすがるかおしたって…… いいよ。 「べつに…いいですが」 「やぁったぁ!」 「はい」 オムライスを差し出す。 むこうは「あーん」って口を開けてる (。´・ω・)ん? むこうは「えぇあーんしてよぉ修也くぅん」って言ってる。 「それはちょっと…ひきます…( ゚Д゚)」 「ちぇぇ(‘・з・`)」 神崎先輩はしかたないなぁとか言いながらフツーに食べて「うまぁい!」 って言ってる。 ちょっと可愛げがあるのは認めてやろう…
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