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「ねぇ三人とも何食べたい?」
「パスタぁ」
「オムライスがいいな!」
「なんでもいいぜ。」
「わかった。」
俺はキッチンのほうに向かった。
そのとき夢乃がひょこってソファの背もたれのところからこってを見てきた。
不意に可愛いことするのやめてほしいw
「え!まっさかぁ?」
ひょこ。あっ大耀も出てきた。
「修也が作るのぉ?」
「うん。そうだけど?…いやなの(圧)?」
「いやとかじゃなくてぇ「「ねー」」
大耀と夢乃がニヤニヤしてるのがなんか腹立つw
「ん~パスタでいい?」
「「いいよー」」
何パスタにしようかなー。
ペペロンチーノでいっか!
数十分後…
「全部作り終わったよ。食べよう。」
沈黙。
えっ?
「えっ?そんなにまずそう?うまくできたと思うんだけど…」
「「「いやいやいや!うますぎだろ!」」」
「…え?まだ食べてなくない?」
「いやっもうにおいで分かる。これはうまい。」
「「それな!」」
なんか…照れるw
「さ、冷めないうちに食べよ…」
((そんなに驚くとは…
「「「いただきまーす‼!!」」」
「…いただきます…」
また沈黙…。
この人たち…驚いたりすると…黙るんだw
「「「うぅぅぅうぅんんんんんまぁぁあぁっぁぁぁ!!!!!」」」
「…うるさい…」
そんなに自信はなかったけど喜んでくれたみたいでよかった。
それにしてもすごい勢いで三人が食ってるんだけど…どうしたらええの?w
さすがのおじも引く勢い…。((あっおじの存在忘れてたw
俺がゆっくり自分で作ったペペロンチーノを食っている横で
三人は
「「「ごちそうさまでした!!」」」
ペペロンチーノ…たいらげていました(*^▽^*)
「…はやくない?ちゃんとよく噛んで食べた?」
「おまっw俺にお母さんみたいッて言ってたくせして
修也のほうがお母さんみたいじゃねぇかw」
「そ、そう…かな?」
確かに言った覚えはあるけれども…俺が言われるとは…。
「じゃあママって呼ぶー!」
「お母さーんwりょーりてつだうー!」
夢乃と大耀が五歳児になった(^0_0^)。
「うーん。お母さんの言うことはもちろん聞くよねぇ?(・∀・)」
「え…ッと(嫌な予感が…)」
「うん!」
「買い物してきてくれる?お菓子食べたいな。
チョコレート。あとサイダーよろしくね(o^―^o)ニコ」
「じゃあ俺はコーラで。あとカステラ。」
「(*'▽')・・・・。」
「買ってきて・・・・ね?」
「「はい…。(*´Д`)」」
2人が(´・ω・`)ショボーンって顔してて地味に可愛いけど
いってもらわないとねぇw
行くのめんどくさかったからちょうどいいですわぁwwwwwww
「弘樹。ガドーショコラ食べる?」
「えwwいいのか?wあいつらは?」
「二人分しかないんだ…。二人には内緒ね!」
「お、おう…w」
このまえおじが買ってきてくれた高級なガドーショコラ。
あいにく、ふたつしか残ってないから弘樹とふたりのぶんまで
味わって食べようw
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