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第2章 私の名前はミキ…章へのイントロ
「ワタシナマエ、ミキ。アナタハ?」「ああ、そう。ミキね。それで、君は中国人?それとも韓国かな」「ミキトイッタデショ。ワタシ、ニホンジンヨ」空前絶後の思いを体験させてくれたママとの会話が始まった。「ダ、メ、よ、田村さん。おタッチバーじゃないんだから。ウフフ」覚束なかった日本語がいきなり流暢な日本語へと変わる。さらなる快感を与えてもらったあとのことだ。この謂わば言語を絶したママの正体、プロフィールが何とも気になる。ジャーナリスト・田村の詮索がこのあと始まった…。
【ミキのイメージ写真】
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