詩かいた

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詩かいた

澄んだ夜空の星達の 優しいまばたきを眺めながら 僕は少し温めすぎた  ホットミルクを口にする 真冬の足音はすぐ側だ 窓辺で手を揉み 独り言 寒い季節は身体も心も 君がいないと寂しがる 君は寒くはないのかい どうやら すっかり 二人の暖かさに慣れた僕 君は寒くないのかい 言葉に変える事は無いけれど 僕はいつも尋ねてる
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