ひとつのお願い
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あの日私は、あのお爺さんが心配だったから、お月様が南天を過ぎて人々が帰り始めた時、その姿をずっと探した。最後の人が丘を降りて行くまで探したけど、だけどどこにも居なかった。 静かになった丘の上で、私は涙が止まらなくなって小さな木を抱き締めた。
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