〜impression〜

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「さ、さっきより紙袋増えてんじゃん?」 「まぁーな」 「‥‥‥」 ヤバい。ぜんぜん会話が続かないし、何話していいのかさっぱり💦 今までどんな会話してたっけ??考えれば考えるほど、頭が真っ白になっていく、、 やっぱ、出直そう。 「やっぱ、俺帰るわ。」 踵を返しドアに向かうと、先回りしたユノに行手を阻まれ、思わずユノを睨みつける。 「俺に話があって来たんだろ?」 「べ、別に話なんてねーし//」 そう言うとユノから目を逸らした 顎をクイっと持ち上げられ、数センチのところにユノの顔がある 「嘘つきだなジェジュンは」 「は、はぁ?嘘なんてついてねーし」 「何年一緒にいると思ってんだよ?バレバレなんだよ。話があるって顔に書いてあるっつーの。」 全てを見透かされてるような視線に苛立ちを感じつつも、ゴクリと唾を飲み込む 「、、俺を揶揄って楽しいか?」 「はぁ?」 「お前が俺を好きとかありえねーんだけど?」 「揶揄ってねーっての。俺、真剣だし//」 そう言って目を逸らし、顔を赤らめるユノに嘘はなかった。長年一緒に居るから、嘘か嘘じゃない事位は分かる。 コイツ、本当に、、?! 「ユノ、、なんで、、?」 「やっと自分の気持ちに気付いたんだよ。ずーっと自分の中でモヤモヤして腑に落ちなかったんたけど、自分の気持ちに気付いたら、それまでの全部合致したんだ。あー、俺はジェジュンが好きなんだって。」 「なんだよ、それ、、」 「お前が俺以外の奴と仲良くしてるの見たら、イライラすんの。あー、これが嫉妬なんだって分かったら、妙に納得しちゃって。だから、自分の気持ちが分かった以上、ジェジュンとは友達じゃいられないって。」 「俺たち、友達じゃないのかよ、、」 「あぁ。俺はもう友達じゃいられない。ジェジュンと付き合いたいし、キスしたいし、それ以上の事も、、」 「それ以上って、、まさか、、」 「お前を抱きたい//」 「、、マジか」 「お前を誰にも触らせたくない」 ゾクっとするほどセクシーな眼差し見つめられ、ロックオンされたように身動きすら取れない。 「、、、」 「ジェジュン、好きだ。俺と付き合ってくれ」 「ヤダっていっても諦めてくれないんだろ?」 「あぁ。」 俺の返事を待たずに再び重なった唇
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