プロローグ 時の狭間で
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プロローグ 時の狭間で
ずっと語り合っていた。 いつからだろう。 無限に閉じた空間。 身動きできず。 互いを目にすることもなく。 それでも声は止まず。 思いは届く。 風が鳴り、樹が擦れ、鳥がざわめき、言葉が死んでも、共鳴し続けた。 どうしてコイツだったのだろう。 どうして離れないのだろう。 いつが始まりだったのだろう。 始まり? ――始まりとは?
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