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ワタシ
水無月 和泉
「この、お皿…ご主人が作ったんですか?」
定食屋
店主
「ああ、まあな…へたっぴですまないが…
そこの常連(月見)さん、まん丸い皿みると
体調不良になっちまうんだよな…
だから、うちは…この皿でやってんさ。
他の客にも手作り感あって良いって
ウケてるから、うちはずっと…
この皿でやってくつもりだ。」
おお…!すごいこだわり!
でも、確かにこう言うの良いかもっ
店長
月見 美加登
「気を使わせてすまない…」
定食屋
店主
「いいんさ!気にすんな…!
さあさ、冷めてしまうまえに食べてくれ~」
ワタシと店長は頷いてから…
さっそく、ピーマンと
茄子の甘辛炒め定食を食べる。
ワタシ
水無月 和泉
「わあ!美味しいっ…!」
お箸が進んじゃう!
店長
月見 美加登
「そうだろ?ここの定食は
外れなしだからな…旦那の腕も良いんだ。」
確かに!癖になりそう…!
日替わり定食って、やっぱいいな~♪
夢中で食べ進めること、数十分!
気づいたら完食してて…
それは月見店長と
ほぼ一緒のタイミングだった!
ワタシ
水無月 和泉
「とっても、美味しかったです!
あの…おいくらですか?」
定食屋
店主
「ははは!気に入ってくれて良かった!
おう、1人680円だよ~!」
ええ!?この量で680円は安い…
ワタシはお財布を取り出したんだけど
店長に止められたっ
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