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ワタシ
水無月 和泉
「はいっ！趣味で作ってて…」
店長は微笑する。
店長
月見 美加登
「へえ…そうか、なんか良いな…そういうの…」
同僚店員♂️
「店長～、来てください！
小鳥の様子がおかしくて…」
店長は駆け寄ってきた
同僚くんに視線を向けて…
店長
月見 美加登
「あ、ああ！すぐ行く！
また…あとでな、水無月さん…！」
ワタシは頷いて、店長は
その同僚くんと鳥類コーナーに行った。
そろそろ、お昼の時間か…コンビニで
パンでも買ってイートインで食べよう。
ワタシはワンココーナーの他の同僚に
声をかけ、エプロンを外しながら
店の裏側にある、更衣室に向かった。
更衣室は100円入れれば
鍵がかかるタイプのロッカーで
開けたら100円が戻ってくる仕組み…
鍵を開けて、戻ってきた100円をもう一度…
中に入れてからエプロンを
ロッカー内の棚の所に置き手提げ鞄を持って
ロッカーに再び鍵をかけ
お店をいったん出ていく。
コンビニは隣接してるから助かるわ…
その中に入ってサンドイッチと
フルーツヨーグルトを買って
コンビニのイートインの椅子に座り
行き交う人々を見ながら
トマトとキュウリのサンドイッチを頬張る
むぐむぐ…うん、安定の美味しさ…！
今日、帰ったら作ろう
照れくさいけど、色違いのミサンガを彼に…
ワタシはサンドイッチ食べ進めた。
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