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月見 美加登
「睨まれてる気がするし…
次へ行こうか…(汗」
ワタシは頷き、彼と一緒に
順路にそって進む。
次に目に入ったのはタカアシガニっ
全長は2mから3mあるらしい!
ワタシ
水無月 和泉
「すごい、脚が長いね…」
美加登は頷く。
月見 美加登
「ふむ…食いがいはありそうだな。」
お、おお…さすが…
ワタシ
水無月 和泉
「美味しいのかな…?」
彼はこちらに視線を向けてきて笑う
月見 美加登
「さあな、食ってみないと
分からないが…フフッ、次行こうか。」
ワタシは頷いて
次の水槽に向かう…
ワタシ
水無月 和泉
「わ、なに…サメ?ぶっさ…!」
月見 美加登
「深海のサメだな…
こいつ、口が飛び出してくる奴か?」
ワタシと美加登は、その水槽に近づく。
ワタシ
水無月 和泉
「ん~と、名前は…」
水槽の右端に貼り付いてる名札を見る…
月見 美加登
「ゴブリンシャーク…?」
ワタシ
水無月 和泉
「そう!それっ…!
やっぱり、口が飛び出してくる奴だわ!」
美加登は微笑みながら
ワタシの頭を撫でてくれたっ
月見 美加登
「さて、まだ見るところはあるぞ。」
ワタシは大きく頷いて
深海コーナーを全て観て回り
次にペンギンとか
イルカがいる水槽へ向かう。
ワタシ
水無月 和泉
「ワクワク…♪」
ペンギンちゃんがいる水槽の前につくと
カップルや家族連れで大混雑していた!
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