🐺水族館デート🐺

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月見 美加登(つきみみかど) 「アシカショーか、行ってみよう。」 ワタシは大きく頷いて 彼と一緒にアシカショー会場に向かう。 小走りで向かったから まだ、席が空いてる! ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「あそこ、真ん中の席にいこうっ」 ワタシは彼の手を引いて 真ん中の席に向かう。 月見 美加登(つきみみかど) 「ああ…おっと、失礼…」 他の人とぶつかりそうになって ワタシも他の人達に謝る。 ようやく席にたどり着いて着席した… ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「そこそこ良い席ね。」 彼は頷いて微笑んでくれて… ワタシは隣に座ってくれた 彼の肩にさりげなく頭をもたれる。 月見 美加登(つきみみかど) 「いずみ…//」 ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「みかど…//」 頭の側面を撫でられて 彼からも頭をもたれられて… 胸がドキドキしてきたっ 月見 美加登(つきみみかど) 「アシカショーが始まったようだ…」 彼と寄り添ってると ポカポカする…とっても、あったかい… ワタシはそのまま、目を閉じる。 ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「あったかい…//」 月見 美加登(つきみみかど) 「ああ…まあ、犬の部類に入るからな// ほら、ワンコやヌコ、獣類は体温が高いし…」 確かに…!ワタシは大きく頷いて 彼の腕にそっと抱きつく… ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「だから、美加登も あったかいんだね…♪」 ワタシは彼の腕に 頬擦りしながら、微笑みかける!
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