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店員
「ご注文をお伺いいたします…」
美加登は注文を伝えて
店員さんは復唱し、彼とワタシは頷く。
月見 美加登
「よし、それで…
さっきの話なんだが…」
彼は突然、改まって
ワタシの背筋は自然と伸びた。
彼は椅子から立ち上がって
こちらに近づく…
ワタシ
水無月 和泉
「は、はい…!」
月見 美加登
「俺は…君の事がい、いずみの事が
す、好き…なんだ…
だ…大好きなんだよ!
だ…から、俺の彼女に…//」
彼は足元で片ひざ達になってきて…
ワタシの片手を両手で握ってきたっ
片想いだと思ってた
ワタシは嬉しくて、大きく頷く!
ワタシ
水無月 和泉
「はいっ…喜んで!
よ、よろしくお願いしますっ」
ワタシも椅子からおりて
彼の首もとに抱きつく!
月見 美加登
「あ、ありがとう…!」
彼がゆっくりはなれて
ワタシもその首元からはなれる。
ワタシ
水無月 和泉
「美加登…///」
月見 美加登
「チュッ…//」
額にキスされて…
鼓動が高鳴る!
ワタシ
水無月 和泉
「はわわ…///」
彼はワタシの向かい側に
座り直して、ワタシも彼の前に座り直す…
月見 美加登
「…//」
お互いにモジモジしてたら
料理が運ばれてきたっ
注文した料理がテーブルに
並べられていく…
ワタシ
水無月 和泉
「お、美味しそうね…//」
美加登は頷いた!
月見 美加登
「あ、ああ…そうだな…//」
ワタシは彼が先に食べるのを待つ…
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