🐺ディナータイム🐺

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店員 「ご注文をお伺いいたします…」 美加登は注文を伝えて 店員さんは復唱し、彼とワタシは頷く。 月見 美加登(つきみみかど) 「よし、それで… さっきの話なんだが…」 彼は突然、改まって ワタシの背筋は自然と伸びた。 彼は椅子から立ち上がって こちらに近づく… ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「は、はい…!」 月見 美加登(つきみみかど) 「俺は…君の事がい、いずみの事が す、好き…なんだ… だ…大好きなんだよ! だ…から、俺の彼女に…//」 彼は足元で片ひざ達になってきて… ワタシの片手を両手で握ってきたっ 片想いだと思ってた ワタシは嬉しくて、大きく頷く! ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「はいっ…喜んで! よ、よろしくお願いしますっ」 ワタシも椅子からおりて 彼の首もとに抱きつく! 月見 美加登(つきみみかど) 「あ、ありがとう…!」 彼がゆっくりはなれて ワタシもその首元からはなれる。 ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「美加登…///」 月見 美加登(つきみみかど) 「チュッ…//」 額にキスされて… 鼓動が高鳴る! ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「はわわ…///」 彼はワタシの向かい側に 座り直して、ワタシも彼の前に座り直す… 月見 美加登(つきみみかど) 「…//」 お互いにモジモジしてたら 料理が運ばれてきたっ 注文した料理がテーブルに 並べられていく… ワタシ 水無月 和泉(みなづきいずみ) 「お、美味しそうね…//」 美加登は頷いた! 月見 美加登(つきみみかど) 「あ、ああ…そうだな…//」 ワタシは彼が先に食べるのを待つ…
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