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それから数時間、視聴者参加型の
クイズ番組を観てて…
気づいたら、勤務終了時刻だった!
ワタシは彼に
お疲れ様!今日の夜
どうする…?
一緒に食べようよ♪
とメールを送った!
すぐに返事が帰ってきて…
お疲れ!そうだな、じゃあ
駅前で待ち合わせしよう。
と返ってきて…
ワタシは嬉しくなって
すぐに出かける準備をした!
それから、部屋の戸締まりをしてから
徒歩で駅前に向かい…
待ち合わせ場所で彼を待つ。
そしたら、人混みに紛れて
見覚えある彼がこちらに歩いてきた!
月見 美加登
「和泉…!」
あ、駆け寄ってきてくれたっ
ワタシ
水無月 和泉
「美加登~!」
ワタシは彼の首もとに
跳びついて抱きつくっ
月見 美加登
「待たせたな…」
ワタシは首を左右にふる!
ワタシ
水無月 和泉
「そんなに待ってないよ~
ワタシも来たばっかりだから♪」
彼の首もとから、そっと離れて
一緒に駅近郊のレストランに向かう…
月見 美加登
「今日は、その…
安いレストランで申し訳ない。
でも、味は保証する…!」
ワタシは彼に微笑みかけながら頷く
ワタシ
水無月 和泉
「いいのっ!ファミレス
美味しいから好きよ…♪」
彼はホッとしたように胸を撫で下ろした!
月見 美加登
「そうだったか…!なら、良かった…
今日はイタリア料理のファミレスだぞ。」
ワタシは大きく頷き、彼の案内で
イタリア料理が提供されるファミレスに到着…
彼と一緒に店内に入った!
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