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🐺半月の夜🐺
ん~!よし…昨日、早く寝たから
ばっちり起きれた!
よし、今日…仕事頑張って…
すぐに美加登のところに行こう!
彼が心配だわ…
いつものように簡単な
朝食を食べて戸締まりしてから
さっそく職場の
ペットショップに向かう。
彼はやっぱり休み…
それから仕事を始めて…数時間
お昼になって、コンビニのイートインで
おにぎりとスープを飲んで食べて
職場のワンココーナーに戻ってきた!
それからまた数時間の時が流れる…
ようやく勤務終了時間!
ワタシはロッカー室で
エプロンを脱ぎ、荷物を持ち
急いでお店を出て…
タクシーを掴まえてからすぐ乗り込んで
彼の家の住所を伝える。
タクシー運転手
「かしこまりました!」
それから数十分で彼の…
美加登の家に向かった!
そうそう!このアパート…
確か、5階の角部屋!
タクシーの運転手さんに料金を支払ってから
階段をかけあがり、5階についたっ
待ってて…美加登、もう少し!
5階の角部屋について
渡されてた合鍵を使ってドアを開ける。
ワタシ
水無月 和泉
「美加登…っ!」
そしたら、奥から彼が出てきたんだけど
本当に半獣人になってた!
月見 美加登
「き、来てくれたのか…(汗」
彼は頭の後ろを軽く掻いてて
少し頬を紅くしてる。
ワタシ
水無月 和泉
「み、美加登…だよね?」
彼はそのまま、こくりと頷いた!
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