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🐺ワンココーナー付近にて🐺
ワタシは、ペットショップで
ワンココーナーの担当！
ネコちゃんも好きだけど…
気まぐれだから、従順なワンコの方が好き。
それで、店長の
月見 美加登さんも
ワンココーナーの担当なんだけど
店長だから、一応
全てのペットコーナーの担当を請け負ってる。
犬にはとっても好かれてるのに
猫ちゃん達とは相性が悪いみたい…
猫ちゃん達は店長が
近づいただけで、隠れてしまうの。
店長
月見 美加登
「チワワくん、元気かい？
おお…そうかそうか…フフン…」
店長は今日もワンコ達とお話ししてる…
とても動物想いで、わたしが
猫に引っかかれたときも
猫ちゃんを優しくしかっていたし
ワタシの引っかかれた所の
応急手当をしてくれた…
仕事の事も丁寧にしっかり教えてくれるし
うるさいお客さんからも守ってくれてる。
だから…ワタシはいつしか
彼に恋心を抱き始めて…
趣味でミサンガを作ってるんだけど
彼にプレゼントしたくなった。
ワタシは自分の手首につけてる
赤と桃色のミサンガを見つめる…
ワタシ
水無月 和泉
「よし…今日、帰ったら彼にも…」
店長
月見 美加登
「その、ミサンガ…可愛いな…
自分で作ったのか？」
わたしは大好きな店長を見上げて頷く！
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