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あとがき
みなさん、初めまして。
たかたかと申します!
『ニセモノ勇者』
楽しんでもらえたでしょうか?
この話は、私がすとぷりを好きになってから見るようになった、「害悪」「アンチ」などと呼ばれる方達を見るようになり、書き始めたお話です。
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⚠︎ここからクッッッソ真面目な話するので、苦手な方ぜひ飛ばしてください!!!(大声)
主人公の女の子は、学校の友達関係があまり上手くいっておらず、たまたまTwitterで見かけた友達が応援しているグループ、すとぷりの悪口を書き始めます。
そこからななもり。さんと偶然カフェで出会い…
というストーリーでした。
アンチを始めるまでのキッカケの話を書いてしまうと長くなりそうだったので、カフェのシーンからスタートさせてもらいました💦
きっと世の中には、この物語の主人公と同じように、現実社会でのストレスの吐口として、アンチや荒らしを行なっている人が多くいると思います。
その自分の身勝手な行動で、沢山の芸能人の方が命を自ら絶っている人も増えてきた中、アンチは一向に減る気配がありません。
(むしろ増えているのでは?)
ネットが流通してきた今だからこそ、沢山の意見が飛び交ったり、反論の声があるのももちろん分かります。
現実で声を上げても中々伝わらない事も、ネットで声をあげたら誰かしらの耳に届くこともありますよね。
言動の自由。
でも、『自由だから』という理由だけで、人を傷つけていい理由になりますか?
『これが私の意見だから』『決して批判している訳では無い』
正直、意見と批判の区別は難しいと思っていて…
『この人は〜だから、活動辞めたら?』
これは論理的な意見なのか、それとも単純にやめて欲しくて言っているのか…
どちらにしろ、意見を言っても、言われた当人が傷付いてしまうような言葉を書き込んでる時点で批判になってしまうと私は思っています。
昔、私の好きなアーティストさんが言ってた言葉があって。(すとぷりではないです!)
『自由は、お互いがお互いの事を尊重し合って、思いあってこそあるもの。』
あなたが『何を言っても自分の自由だから』という理由で放った言葉で、その当人だけでなく、その方を応援している何千ものファンの皆さんまで傷付け、不快な気持ちにさせてしまいます。
それって、日常生活の中でも同じことが言えると思ってて。
結局は現実もネットも、やっていい事と悪い事は同じです。
自分が何気なく言ったつもりの言葉が、相手を深く傷つけてしまっていたり。
逆に相手が何気なく言った言葉で、自分が傷付いたり。
現実でもそうなんです。
ネット世界の、顔が見えないで話す時なんて、もっとそういうすれ違いがあると思いませんか?
なーくんが言ってたかな?
『声だけで、応援してくれてる人全員に届けることは凄く難しいこと。
相手の顔が見れないから、その分相手が今どんな表情で聞いてくれてるか分からないし、俺がどんなに一生懸命説明しても別の解釈として受け取ってしまう人も沢山いる。』
(記憶が曖昧で…こんな話してたなって言う…)
自分がTwitterで呟く時、インスタで写真を上げる時、TikTok、YouTubeで動画を上げる時、LINEやDMで誰かと会話をする時。
もう一度、本当にそれでいいか、考えてみてください!
一人一人のたったそれだけの思いやりで、ネットはもっと変わります!きっと!w
今回は、そんな思いでこの話を書かせてもらいました!
誰かの心に届くといいな!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
この物語が、読んでくれたみなさんの一歩踏み出す勇気になりますように。
長くなって申し訳ないです!
また次の物語でお会いしましょう!
では!
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