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仕事と言っても僕は学生だ。
ん?美味い?美味いよゆづ!!
(でしょでしょ?タンスの中からお母さんのレシピ本見つけたんだー!)
ゆづがドヤと言わんばかりにこちらを見ている
白(ごちそうさま)
黒(ごちそうさま)
タンッ!と2人とも同時に茶碗をおく。
白(じゃあ俺学校行くから)
黒(お先に〜)
白(おい黒ずるいぞー!!)
タッタッタッ
勢いよく扉が閉まる
じいちゃーん食べねーの?
(ほいほい)
じいちゃんが遅れてやってくる。
(いただきます。)
じゃあ僕も学校行ってくるからー
ゆづが遠くからいってらっしゃーいと言ってるのが聞こえた。
バッグを持ち扉を開ける…。
うわぁ まぶしっ
よし行くか、
空光が、学校に着くまで色々と説明しよう
この少年はあかり、お母さんが子供には絶対に空光にすると決め
女っぽい名前になったんだとか笑
ゆづは、小さい時にお父さんとお母さんが離婚しその後お母さんが病死したらしい、それでこの家に来たんだと言う。
じいちゃんは... 何者なんだ?...
分からない。
やべ遅刻ギリギリじゃん!!
タッタッタッ
よし はぁはぁ ついた
え?
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