サイテーで不愛想で、術もなく純真。

🏮後夜祭：後半🏮

さてさて、「インチキ～」の主人公だった結城奏くん、この「サイテーで～」では、名前だけがチラチラと登場する感じで書きましたね。
オメガを救った、ノーベル賞受賞の天才博士と。

実は、このオメガバースシリーズとは違う、別の方で書いている芸能界シリーズというモノがありまして。
そっちの方で、こんなご意見を頂きました。
「これはシリーズ物？内容を知らないからチンプンカンプン。最初の数ページまで読んだ所でリタイアした」
と、(^-^;💦

私としては、出来るだけ一作ごとに分けて書いているつもりではありましたが、やはり『前の作品』を強く意識させるような書き方は、最初から受け付けない方も居るのだなと。

そうなって来ると、あまり『前の作品』のキャラクターは書かない方がいいのかもしれませんね。
はい、ちょっと（かなり）グサッと来ました(´-∀-｀；)

ってことで、この「サイテーで～」では、奏は少しだけ名前が出ているキャラにしました。
本当は「ワガママ～」の主人公だった結城達実の母でもあり、今作で登場した青柳正嘉の運命の番だった訳ですから、かなりの重要人物なんですが(^-^;
でも、出番はこのくらいが丁度いいのかもしれないですね。
あまりページ数を割いても、この「サイテーで～」の主人公は嘉偉と冬真な訳だし。
ここで、脇キャラの話ばっかり書いてもねぇ…。
厳しいご意見も、今後の糧にしたいですね。
そんな風に思いました🍵🍡
ラフ画ですが、奏とお子ちゃんです💖
出産のタイミングとしたら、大体、冬真の所で第二子が誕生した頃かな？
いったい誰との間に設けた子供だったのか……カラーで描いたら分かりやすかったかも☆
でもここは、読者様の想像にお任せします♪