BL小説を置いてきた話
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新しいノートを取って、僕は小説を書き出す。バスケ部の少年と、内気な文学少年の物語。 バスケをやっている彼は、爽やかな笑顔で文学少年に微笑む。 岡野の顔を思い出す。続きを読みたいと言ってくれた。あのときの笑顔。 僕を引き寄せたときの逞しい腕。 僕は手を止めることなく、書き進んでいく。 また、見せられない小説が増えそうだ。
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