現実という名の幻想《ﾕﾒ》

恐怖の罰ゲーム２

それは稽古をしていてあまり時間がなくなってきた時のことだった
メンバーは紅蓮先輩、瑠璃先輩、時暮先輩、旋、遥、一揀、咲茅ちゃん、柧畄（くる）ちゃん、僕だった
若信は朝来ていたのだが、昼に用事とやらで帰ってしまった

柧畄ちゃんは遥と同じオーラを感じる人。
凄く見ているだけで面白い(≧～≦))ﾌﾟﾌﾟｯ

『後、時間少しですね～』

『うん、そうだねー』

『この前の罰ゲーム楽しかったですよね～😆✨
特に旋と時暮先輩のやつが🎵』

どうして僕はこんなことを発してしまったのだろうか‥
この後、自分で後悔することになるのだ

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