現実という名の幻想《ﾕﾒ》

恐怖の罰ゲーム２

『罰ゲームしようか』

紅蓮先輩がにっこり微笑みながらそう口にした
僕は『罰ゲーム』という言葉に敏感になってしまったらしく無意識に体が反応した

『そうしようか😃』

瑠璃先輩はすごーく楽しそうに笑顔を作ってるし‥💦

『はぁ‥💧』

『戒が罰ゲームの話しをするからだよ』

一揀の言葉に返す言葉が見付からず、うなだれた

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