ヤキモチのその先に

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この持ち前の明るさと正直な所と譲らない頑固な所を見ていると、優輝の事をちゃんと信じてやろうと思えてくる。 優輝は抵抗する事をやめ、変わりに洸哉の背中にまわしたうでにちからをこめた。 2人は今夜の事があってから更に互いを信用するようになった。 ヤキモチを妬くのはそんなに悪くないかと何となくそんな気がした洸哉と優輝だった。 終
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