私のミスであなたを殺す事になってごめんなさい

25/41
前へ
/41ページ
次へ
「先に浴びても良いですか?一緒はやっぱり恥ずかしいです。お見せできるような身体じゃないので」 そう言って、脱衣所の扉を閉めて服を脱ぎ始める。ポーチもそこへおく。事が終わって寝始めたら注射を打とう。  彼に見られないようバスローブで身体を隠し静かにベッドに入る。彼は私をじっくりと見ながら脱衣所に向かった。スーツの上からでも反り上がっているものが分かる。逞しくて素敵な形をしている。早く見てみたい。  彼は風呂場から出てくると全裸だった。引き締まった筋肉質の体。彼の形は今まで見たこともないくらいそそり立っていた。動くたびに揺れる。根本の太さと睾丸の丸さがいやらしさをそそる。若いってこういうことなのだと思った。素敵な形。今まで見てきたのはなんだったのだろう。別物のように魅力的だった。  
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加