私のミスであなたを殺す事になってごめんなさい

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 硬くて熱い。本当に硬くなるんだ。今まで入れていたのはなんだったのだろう?動くたびに気持ちが良い。紅く恥ずかしい顔になっていく。手でそれを隠し手探りで明かりを暗くする。  動きながら彼が明かりを少し戻す。そして手を掴まれ、私の頬に自分の頬を当てる。少し冷たい。自分が熱っているのが分かる。彼はそれを味わおうと頬ずりしてきた。淫らになっていく。蕩けそうで何も考えられなくなってくる。 「木下さん、イキそう、イキそう…です」我慢が出来なかった。そのまま動き続けて欲しい。そのまま、そのまま…頭が真っ白になり快楽が押し寄せる。
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