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身体が浮いたかと思うと沈んだような感覚になる。何も考えられない。気持ち良い…これがセックス…
彼がそっと抱き寄せくれた。頭を撫でられている。
しばらく余韻に浸りたかった。甘えさせてくれる。彼は汗だくになっていた。しばらくしてからまたゆっくりと動き出す。息を切らしながら彼が言う。
「気持ち良かったですか?」
「はい、とっても。こんなに良いのは初めてです」
「上手だなぁ、浅倉さんは」
「本当です。でも今度は木下さんの番。好きなようにして下さい。中で出しても良いですよ。後でお薬飲みますから」
「本当に?でも万が一があったら、ちゃんと責任は取りますから安心してください」そういうと激しく突いてきた。さっきの気持ちよさよりかは若干ズレ気味だが彼が気持良くなってくれるならそれでいい。
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