詩
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「言霊」 マッチの火のような 頼りない灯りかもしれない。 手を当てた程度の 儚い温もりかもしれない。 たとえ余計なお節介でも 絶望の縁にしゃがむ人に わずかな言葉を届けたい。 この声よ風になれ。 見えない聞こえない空気でいい、 吸って、吐いて、目を閉じて。 吸って、吐いて、今日を生きて。
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