3904人が本棚に入れています
本棚に追加
その唇はすぐに離れて、至近距離で見つめ合う。
「亮さんこそいいんですか?私変態ですよ?」
「出会って間もないのにプロポーズする俺も変態だな」
「でも何で急にプロポーズなんですか?彼女からでもいいのに…」
「俺、遠距離なんか嫌だし。だからといって付いてきてもらうなら仕事辞めさせないといけないだろ?それくらいの覚悟がないと…」
あぁ、ほんと亮さんて大人。
大好きだ。この人でよかったって心から思える。
最初のコメントを投稿しよう!