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あとがき
感謝しかありません。
ここまで続けてこられたのは確実に皆様のおかげです。ありがとうございました。
好きなように書いてみよう!と始めたおかげで随分落ち着きなく、分かりづらく、行き当たりばったりのような話になりました。いろんな視点で、人生つまみ食いした感じです。
反省点の方がはるかに多いです。
次回作に少しでも期待していただけるように、最後の『もうすぐ、』執筆に想いをこめました。
次はもっと腰の据わった話を終始、お届けできたらと思っています。
『すぐ、あかになる』は片深さんちの事情寄りの話でしたので、露利さんちにはあまり深く触れていません。
兄の貴雪さんの話も書きたいです。
そちらで家事情がもっと出てくるのか、紅大と多香子も出てくるのか、未定です。
予定では、まったく関係ない話を1本連載後、貴雪の話にいけたらと思っています。
全員思い入れのあるキャラクターになりました。これまた未定ですが短編書きたいです。また覗きに来ていただけたら嬉しい限りです。
あー、終わってしまった。
寂しい!
本当にありがとうございました!
2021.3.25
※次ページから短編です
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