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春彦の責任感
「どうして話を受けたんだと聞きたい
のだろう、春彦」
「えっ」
ハミールは春彦の考えている事が
直ぐに分かったらしい。じっと見られて
いたことに気づいた途端頬が熱くなるのが
分かる。
「以前春彦のプレゼンを見たとき
一緒に活動したいと思ったんだ。
勝手に引き受けて悪かった。
今からでも教授に・・」
「いいや、大丈夫!引き受けたからには
最後までやらないと。
よろしくね、ハミール」
「こちらこそ、よろしく春彦」
春彦とハミールは握手を交わし今後に
向けて打ち合わせをした。
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