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祈り
神はいるか。
神はいる。
神がいなかったら、あの日、あの時、僕は死んでいた。
人間(命)が生まれるということは、見えない意志(思)と、見えない力によって、この世に、生(せい)をいただくことだ。
あの日、あの時、生かされた僕には、まだ使命があるのだ。
あの日、あの時、生かされたことに感謝し、生かされた命を精一杯、誰かのために使いたい。
いつ死ぬかはわからない。
いくつまで生きるかは重要ではない。
どのように生きるか、どのように生きたかが重要だ。
神のはからいにより生かされた命。
いただいた御恩(ごおん)を神に返す。誰かに返す。
恩を返すことが、僕の使命だ。
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