あとがき

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 エブリスタを始めた当時は完全に100%読み専として活動していましたが、何故かこのアプリにどハマりし毎日毎日短編小説を読み漁りました。  そうしてるうちに、気に入った作品の一部にはレビューを残すようになり、その熱が飽和した2020年の11月、「エブリスタを盛り上げたい。エブリスタの名作短編小説を、多くの人に知って欲しい!」そんな想いからガチの見様見真似、基礎も基本も技巧も無い興味のみで執筆を始めたのが、この「Cafe & Bar 短編堂」です。  テーマは『短編小説が悩める人々に寄り添う』そして『連作短編ビブリオ小説』。  とは言っても、がっつり「ノベルインノベル」「ストーリーインストーリー」という訳ではなく、メインストーリーの展開のヒント的なアイテムとして各モチーフが使われる程度の事なので、展開やら構成はしっかり考えなきゃ破綻するし、所詮素人の私にはもう勢いだけでは書き上げられるようなものではなくてw    頭の中にはアイディアがあるのに、うまくアウトプットできない、みたいなジレンマに悩みつつ、沢山の方のお力をお借りして公開する事ができた作品なのです。  山城木緑さん、東 里胡さん、水郷美六さん、とのさん、琴廻スズさん、中谷ととこさん、NEURAL OVERLAPさん、絃月おとさん、雪乃かぜさん等の方々には、特に私に足りなかった執筆に関する基礎や常識や必要な知識やアイテム、心身に至るところまで大切な事を私に与えていただきました。本当に感謝しています。ありがとうございました!(漏れている方がいたらごめんなさい)  そして、第一話、第二話のモチーフとして作品を取り上げさせていただいた池田春哉さんと七澤アトリさん、この作品の朗読動画化にご尽力いただいた杵島玄明さんと奇跡の5秒前のスタッフの皆さん、声優を担当してくださったmochimiyuさん、哀川佳介さん、ゅ〜ぅしゃさんにも、心から感謝をお伝えしたいです。  これからもきっと読む方がメインの活動になるかとは思います。もともと書き手ではないし、まだまだそっちに自信はあまりありません。この処女作以降、書く楽しみを知っていくつか短編を発表してはいますが、やっぱり読む方が楽しいですw  それに、たくさん読まないと、この「短編堂」も次!次の次!って続けられなくなっちゃいますし。  とか言いつつ、完全に趣味執筆の連載も書き始めたりもしてるんですけど、こちらもマイペースに頑張ります……
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