主要登場人物の説明

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主要登場人物の説明

●名前:よわ兄(最終話まで本名は語られない) 立ち位置:本作の主人公。武蔵野美術大学に通う大学1年生。普段は新宿の市ヶ谷キャンパスに通っているため、実は武蔵野について詳しくない。言葉では語らないが『メスガキちゃん』を、心から愛ししている。『メスガキちゃん』のためならば銃を持った傭兵相手にも立ち向かう、そんな熱い心の持ち主。……『メスガキちゃん』のスペックがすごすぎるだけで、『よわ兄』のスペック、特に身体能力は異常。これは、彼の天性の素質である。 身長:187cm 性別:男(20代前半) 一人称:俺 見た目/特徴:生まれつき髪の色素が薄く天然の金髪。早朝のジョギングと基礎トレは日課。引き締まった体をしている。一見物静かな文学青年のような容姿だが脱ぐと筋肉がエゲツない。そして強い。 性格:真面目。あまりおおくのことは語らない。だが、その胸の内に秘める感情は非常に熱い。折れない意志をもっている。 備考:『メスガキちゃん』とは幼ない頃からのなかで、メスガキちゃんの両親とも親交があり、病弱な娘の面倒を見てくれる『よわ兄』は『メスガキちゃん』の両親からも信頼され、頼られている。『よわ兄』は、『メスガキちゃん』が死ぬほど好き。一般的な学生としては非常に優秀な青年。最高学府にも入れるレベルの知能を有する。美術大学に進んだのは、卒業後に少しでも『メスガキちゃん』と一緒に居ながら働けるようにするため。言葉には出さないが、『メスガキちゃん』の強い好意を理解しており、全ての事情を理解した上で大学卒業後はともに暮らそうと思っている。 ●名前:メスガキちゃん(最終話まで本名は語られない) 立ち位置:本作のヒロイン。超天才。日本の世界的な地位を数段階押し上げるような発明をし、その特許で巨万の富を得ている。本人曰く、『10石油王分』の資産を保有するとのこと。『超天才』の『メスガキちゃん』をもってしても、治療不可能な重い病気を抱えており、体の成長が遅い。外出中にすぐに高熱を出して倒れる。『よわ兄』に背負ってもらうか、車椅子に乗せてもらっている。『よわ兄』が大好き。 身長:133cm 性別:女(10代後半) 一人称:わたし 見た目/特徴:銀髪。年齢的には『よわ兄』がとそれほどの差はない。だが、病気のため子供のような容姿をしている。かわいい。 性格:口調こそ『生意気なメスガキ』風ではるが、すぐにデれる。『よわ兄』ラブ。(※『お兄ちゃん』は『メスガキちゃん』とは長い付き合いでありそのことをすべて知っているので、特徴的な口調についてのリアクションはほぼない) 備考:自分の病気のせいで『よわ兄』に少なからぬ迷惑をかけていることに罪の意識を感じている。『よわ兄』が大好き。
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