第二話 モデルの仕事は大変だから

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家に着き ガチャっと玄関を開けると パタパタと足音 「おかえりなさい、お疲れ様でした。」 と、笑顔で出迎えに来てくれるオサに ケーキを手渡すと嬉しそうな顔 そして、今日あったことを話すと 困った顔をしていたが、何着か限定でならと言う事で発売する事になった 「今日は撮影場所がコロコロ移動するから足がパンパンだよ、、、疲れたぁ|||」 そう言うと、そうだよね?立ち仕事だもんね? お風呂上がりにマッサージしてあげるからねと和やかに言ってくれる オサに、お願いしますと伝えて夕飯を3人で食べ始め 食べ終えて、一息ついてから お風呂へ入っていると オサが着替え用意したからと言う声が聞こえて ありがとうと返事を返す こんな当たり前のことが身内なのに嬉しくて仕方ない 風呂から上がると 次男の啓太が居て 「今日は移動が多くて大変だったんだろ? 早く寝て疲れを取れよ。」 黙って話を聞いていていた啓太のその言葉に、ありがとうとお礼を言って オサに髪を乾かしてもらい、部屋に行くとベッドに横になった するとオサが部屋に来て 「マッサージしに来たよ」 そう言いながら近づいてくる .
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