Escort 銀河
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「また来るね…銀河」 と、小さく手を振って、 「大好き…」 一言を付け足すと、 ふいをつかれて銀河の顔がふっと赤くなった。 「なんだよ、急に…」 赤らんだ顔をうつむけて、ぶっきらぼうに口にする。まさか照れたりするなんてと、彼の新しい一面をまた覗くことができたのが嬉しくなる。 「じゃあね…」 「ああ、じゃあな」 私の背後で、お店のドアが静かに閉められた気配がした──。
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