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坂下町はどこにある?
これは、元ネタ話です。ネタバレです。
読んだからといって得はしませんので、暇で暇で仕方ないとき、みち草気分で読んでいただければ幸いです。
ではさっそく。
オカルト研究部シリーズの舞台となっている坂下町には、イメージ元となっている場所があります。
それは、甲府盆地。
勝手なイメージ元ですので、くれぐれも甲府盆地に白鳥座の遺跡があると思わないでくださいね。(オカルト研究部シリーズ参に白鳥型遺跡が出てきます。)
しかしながらオカルトネットサーフィンをしていて辿り着いたのが甲州市『塩の山』。パワースポットともピラミッドか? とも言われています。
この盆地にぽつんと浮かぶ山が、オカルト研究部シリーズにたびたび登場する『飛島』のイメージ元になりました。
甲府盆地は武田信玄ゆかりの地です。武田信玄と塩といえば、“敵に塩を送る”というお話もありますが、その塩ではなく”四方の山”が名前の由来のようです。※諸説あります。山から塩は出ないと書いてありました。
なんと、この『塩の山』を中心に三角形に取り囲む巨石があるそうな!(実際に行ってみたかったのですが、甲府は遠いのです。いつの日か訪れたいです。)神秘的です!
塩の山付近には巨石がたくさんあるようで、塩の山を向いている巨石や観音様が現れたとされる裂石、浮舟石と呼ばれるものもあります。塩の山近くには飛大神社もあり『飛島』の名前は、この飛ぶイメージから名付けられました。(塩の山上空はUFOが飛ぶと書いておられる方もいます。)
飛大神社の祭神は『日本武尊』です。
ここで白鳥に繋がります。
日本武尊(倭建命)は天皇の命により、東に西にと遠征しますが、故郷にたどり着くことなく伊勢で力尽きます。日本武尊の魂は白鳥となって故郷大和へ飛び立ったといいます。
たしかこの白鳥繋がりは後付けです。はじめから知っていたわけではなく、後々ネットサーフィンをして発見しました。
私の場合、後付けがよくあります∑(゚Д゚)……運任せはヨクナイでーすね。
オカルト研究部シリーズは、私のオカルトネットサーフィンから出来上がっているのかもしれません。
白鳥座については他にも元ネタがありますので、そのお話はまたいつか。
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