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 友人は疲れて、もうどうでも良くなりました。人に会うのも、話すのも。  もうバレーボールをしたいとは思えませんでした。泣きそうになりながら、体育館へ行き、練習しました。  でも、バレーボールを辞めることは許されませんでした。  学校でも色々あり、毎日が地獄のように思えました。  親は気付く様子がありませんでした。
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