山荘にて

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 私の声で興奮を増したレギアスは荒い息を吐きながら執拗に乳房の先端を責め立てた。  左右を口と指の両方で刺激され、恥ずかしいのに声が止まらない。  そしてレギアスは 片方の手を私の下腹部からさらに下に伸ばした。 「やっ、待ってっ!」  私の願いを無視して脚の間の奥に指が届き、溢れた蜜を確かめると花芽に塗りつけ、指の腹でぬるぬると弧を描くように撫であげていく。 「ん……あっ……やっ、それ……ダメぇ……、あっ……ん、ああっ……」  私は初めての快感に打ち震え、レギアスの肩を押しながら必死に身悶えした。  レギアスは小さく嗤いを零しながら首筋に舌を這わせ、痛いほど吸い付いてくる。  やがて鎖骨をたどり肩に歯を立てられ、私はたまらず大きな嬌声を上げながら身体を跳ねさせた。  その間も彼の指は執拗に花芽を責め続けていて、私の腰が私の意思とは関係なく揺れ動いて止まらなくなっていた。  甘い痺れのような快感が身体中に広がるとともに、下腹部に何かが溜まって弾けそうな、いてもたってもいられない妙な感覚に頭が混乱する。 「や、待って……そんなに速くしちゃ、ヤ……あ、やっも、もうダメ、ダメなのっ、あ、あぁ、あ、あぁぁーーーーーー!!!!っ」
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