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「れ、レティシア! そんなことしなくていいから! あ、うわっ……たどたどしい感じが……たまらない……」
レギアスがハアハア言い出したのでちょっと興が乗ってきた。彼が私にするのを参考にして舌を色々と動かしながら口の中を出し入れする。
う、大きすぎて苦しい……
途中休んで先を舐めながら手でしごいてみる。
時々顔を見てみると蕩けるような気持ち良さそうな表情で私を見ていた。
「は……レティシア、気持ちいいよ。このまま、出してもいい?」
「ん、ひぃよ……ん、んむ……」
ジュプジュプと音を出しながら動きを速める。
「レティシア、レティシア……くっ、……出る!」
レギアスは私の頭を押さえながらビクビクと体を痙攣させ、私の口の中に何とも言えない味の液体が勢いよく発射された。
「ん、んんん……」
く、苦し!
液体が零れないようにレギアスから口を離すと、微妙な味のそれをゴクリと飲み込んだ。
ため息をついて目を開けると破顔したレギアスが視界に入り、私に迫る。
「レティシア!」
レギアスにキスしながら抱きしめられた。
すごく喜んでもらえたみたい。私もちょっと嬉しいかも。
あ、あれ?? 結界は? もしかして破られた?
やっぱり単純な結界だとレギアスは抑えきれないのか……
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