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レギアスは今度は中に指を差し入れながら、固く尖らせた舌を素早く上下に動かして花芽の芯を責め立てた。
指にも手前の一番感じる所を絶妙な力加減で高速でこすられて、外と中から恐ろしいほどの快感を加えられた私の体は電撃で貫かれたみたいに、激しい絶頂で身体中が痺れた。
「ひっ、あっ、ああああーーーーーー!!! ヤぁ!! ダメぇ! レギアスっ! レギアス!! ア゛、ア゛、ア゛ア゛ア゛…………」
私は体を限界まで弓なりに反らせて動けずにいたけれど、しばらくしてクシャりとベッドに崩れ落ちた。
……私ったら……涙だけじゃなく涎まで垂らしてしまっているわ……
そんなことを考えながらぼんやりしていると、レギアスがのしかかってきて、深く口付けてきた。
力の入らない私の口の中をレギアスの舌が繊細に動き回り、体中ゾクゾクが止まらない。
私は声を出すこともできず、涙が止めどなく湧き上がって流れ落ちた。
激しく達したばかりだというのに、お腹の奥が物足りないと騒いでいる。
「ふふ、レティシア、すごいイキ方だったね。もしかして、もう満足しちゃった?」
レギアスは唇を解放すると私の顔を見つめて満足そうに嗤った。
「あ、……レギアス……」
ま、まだ足りないなんて恥ずかしくて言えない……!
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