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ビクビクと全身が痙攣し、強烈な快感に包まれて、もうどうしていいかわからない。
私が達したのにも関わらずレギアスの責めは終わらず、指の動きは激しさを増した。
彼の指が動くたび、ぷくりと充血し敏感になりすぎた蕾が悲鳴を上げる。
「や、もうそこ触っちゃヤぁ! やだ、や、あ、許して、ダメぇ! あ、ああ! お願い、お願いします、もうやめて、あ、許してくださ……あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
痛みなのか快感なのかもわからない強すぎる刺激に涙がボロボロと零れ、私は意識が遠のいていった。
「いたっ! あっ、あぁアっ!!」
気がついたらレギアスは仰向けに横たわる私の脚の間にいて、内ももに噛み付いていた。
「あ、そ、そんな強く吸わないで……噛むのも……許してください……あ! い、いたっ!! 痛い! ……です」
「ちゃんと手加減してるから大丈夫だ」
大丈夫じゃないから言ってるのに!
少し頭を上げて軽く睨みつけてみたけれど、レギアスは上目遣いで私を見て不敵に笑う。
「ふっ、そんな顔をされるならもっと酷くしてみたくなるな」
こ、怖いこと言い出した!
私が蒼くなりながら口をパクパクさせていると
「怒った顔も怯えた顔も、そそる……」
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