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レギアスがひざ裏から内太ももにかけて舌を這わせながら流し目で言ってくる。
わーどうしよう今の顔かっこよかった……ドキドキする! 怖すぎておかしくなってるんだわ私……
そんなことを考えていると両膝の裏に手を添えられ、ぐいっと持ち上げられた。
「や、やぁっ!」
レギアスは私の脚の間をじっと見つめた後、零れた蜜を舐め取り、ジュプジュプと音を立てながら秘部に吸い付いて舐めまわしていった。
「や、そんなっ! ダメ、ダメなの。やだぁ! あ、ああっ、あぁあああ!」
レギアスは羞恥と快感で悶える私を抑え込みながら胸に手を伸ばし、先端を指でかすらせながら両乳房を揉みしだいた。
「あ、もう、やっ、あっ……許して……ああっ! あっ」
背を弓なりにしてレギアスの手首を掴み、絶え間なく襲う快感から必死に逃げようとすると、両乳房の先端を強くしごかれ、花芽に歯を立てながら吸いつかれて、私はまた絶叫しながら果てた。
快感の余韻が抜けずにボーッとしていると、いつの間にかレギアスの顔が真上にあった。
美しい顔が少し切なそうに歪められて、なんだか助けてあげたくなる。
「レティシア……」
レギアスは私の手を取り、指に口付けながらこちらを見つめると、耳元で低く囁いた。
顔が熱くなり、すぐにその熱が全身に拡がっていく。体の奥が疼いて、勝手に脚に力が入る。
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